金子正彦先輩は第1回目からの参加でした。若き日はアフリカ大陸を舞台に活躍され日本の国益に大いに寄与されました。
一方でアフリカの民族品の収集家でもあり、アフリカ博物館を創るのが夢でもありました。
英語はもちろん絵画、文学にも熱心でした。またエッセイ集『犬も歩けば・・・』などでは、アフリカのサラリーマン戦士の体験談を面白く纏められていた。
最近ははフランス語にも磨きをかけられてホーチミンなど外国にも精力的に出ていらっしゃいました。
喋っても面白く、世相をバッサリ切る勉強家は高校の先輩として、この『多摩長高会』がなかったら出会うことのなかった『最高の長高先輩』でした。
ご冥福をお祈りします。アフリカの空を風になって旅してください・・・・・・合掌 20140925 平井 真夫
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